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    「官僚たちの夏」城山 三郎

    【私の評価】★★★☆☆(73点) ■私はホンダのオデッセイに乗っていますが、  実はホンダの車に乗れなくなる  可能性があったのです。  それは1960年代に通産省が検討していた  「特定産業振興臨時措置法(特振法)」  です。  もし、この法律が成立していれば、  自動車会社によって作る車が決められ、  新規参入もできないことになった。  もちろん、バイ...

    「もう、きみには頼まない 石坂泰三の世界」城山 三郎

    【私の評価】★★★☆☆(72点) ■東芝に興味があって読んだ一冊。  戦前は第一生命社長、戦後は東芝社長という  石坂泰三の人生をたどりながら、  人間 石坂泰三がわかります。  石坂泰三さんの  エピソード集といった趣でした。 ・「人間にも燃料が要る。たくさん食え、   うまいものを食え、おいしく食え」   が、石坂の持論であった(p19) ■印象的なの...

    「黄金の日日」城山 三郎

    【私の評価】★★★☆☆(74点) ■信長から秀吉、そして家康へ  権力が移っていく戦国時代を  堺の商人の視点から描いた一冊。  「天下城」では、石積み職人の視点から  同じ時代を描いています。  この時代、堺の町は、  資金や武器の供給源として、  有力な勢力でした。  商売で稼いだ資金力を背景に、  街全体を濠で囲い、  武器、武力を持っていたのです。...

    「男子の本懐」城山 三郎

    【私の評価】★★☆☆☆(68点) ■歴史を見てみると、  第一次世界大戦後の不況後に  関東大震災が発生。  その復興財源やモラトリアムなどで  経済は混乱します。  そして円の解禁と世界恐慌で、  一気に経済は縮小。  大量の失業者と、  予算を削減された軍部の不満が  蓄積されていきました。  その後、日本は  戦争へ向かっていきます。 ・予算編成の度...

    「運を天に任すなんて」城山 三郎

    【私の評価】★★☆☆☆(68点) ■いまはみずほコーポレート銀行となった  元日本興業銀行頭取の中山素平の人となりを  記録した一冊です。  中山素平という人は、  言うことは言う人だったようですが、  一方、ムリを押し通す人でもなかったようです。 ・しだいに所を得て、課長になったら課長の段階で、  部長になったら部長の段階で  できる改革をやって行こう(...

    「逆境を生きる」城山 三郎

    【私の評価】★★★★☆(86点) ■戦争前後を生き抜いた  真珠の御木本幸吉、A級戦犯となった広田弘毅、  ライオン宰相と呼ばれた浜口雄幸の生き方から、  男の生き方を考察した一冊です。  城山さんは、「落日燃ゆ」「男子の本懐」など  彼らを主人公にした小説を書いていますので、  その資格があるのでしょう。 ■城山さんが言いたかったことは、  逆境を切り開...

    「わしの眼は十年先が見える」城山 三郎

    【私の評価】★★★☆☆(79点) ■倉敷紡績(クラボウ)、中国水力電気会社(中国電力)  倉敷絹織(クラレ)、中国合同銀行(中国銀行)などを  設立した大原孫三郎の生涯です。  倉敷では、大原美術館が有名ですね。 ■孫三郎の特徴は、  当時の資本家と労働者という考え方ではなく、  両者平等の視点に立ち、  労働環境の改善に尽力しているところです。  株主へ...

    「百戦百勝 働き一両・考え五両」城山三郎

    (私の評価:★★★☆☆)74点 豆二は、あくまで自分の目と耳を 大事にしようと思った ●この本は、相場の神様と言われた人物をモデルとした物語ですが、  その考え方はクウォンタム・ファンドのウォーレン・バフェット氏と  非常に似ています。  株式運用だけで成功した伝説のバフェット氏も、  自分で事業を理解できる会社の株しか  購入しませんでした。 百戦百勝―...

    「打たれ強く生きる」城山三郎

    【私の評価】★★☆☆☆(66点) この世の中に、「絶対」ということはあり得ない。 「絶対に正しい」ということもない。 会話の中でも「絶対に」という言葉は決して使わないように、 わたしなどは子供のころから教えられていた ●確かに「絶対」とか「当然」とは言わないほうが良いようです。 打たれ強く生きる (新潮文庫)posted with amazlet at 1...

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