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「「峠」時代の創造と勤勉 (日本を創った戦略集団)」堺屋太一、宇野宗佑、山本七平、神坂次郎、佐藤雅美、中川八洋

【私の評価】★★★☆☆(75点) ■15世紀からの戦国時代は、 日本の経済が飛躍的に発展しました。 利水と灌漑。 新種の作物。 鉱山開発。 15~16世紀に日本の人口は 二倍になったそう...
「日本人とユダヤ人」山本 七平

【私の評価】★★★★★(90点) ■日本人の特性を、 ユダヤ人と比較することで、 明らかにしていく一冊です。 日本では、南国の島のように、 寝そべっていれば食い物が落ちてくる というわけに...
「人間集団における人望の研究―二人以上の部下を持つ人のために」山本七平

【私の評価】★★★☆☆(73点) ■本書のタイトルのとおり、 リーダーに求められる資質として 古今の書語られていることを まとめた一冊でした。 やはり、上に立つ人は 過去の人も言っているよ...
「乱世の知謀と決断 (日本を創った戦略集団)」堺屋 太一(編)

【私の評価】★★★☆☆(70点) ■織田信長、武田信玄、毛利元就、 蓮如、豊臣秀吉、世阿弥という 戦国の世に活躍した偉人を紹介する一冊です。 ■責任編集を行っている堺屋太一さんの言うとおり、 ...
「日本人と中国人―なぜ、あの国とまともに付き合えないのか」山本 七平

【私の評価】★★★★☆(83点) ●日本人は信用できない、 理解できないという外国人が多いようです。 私は、日本人ほどお人好しで、 正直な国民はいないと思うのですが、 これはどこから来るので...
「一下級将校の見た帝国陸軍」山本 七平

(私の評価:★★★★☆:買いましょう。素晴らしい本です) ●帝国陸軍の実態を、内部から観察し、 その実態を分析した一冊です。 著者によれば、帝国陸軍では、 現実を直視しない、 作精神論だけの...
「日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条」山本七平

【私の評価】★★★★☆(87点) ●著者は、太平洋戦争で日本が敗れた原因は、 日本人に固有の特性によるものであり、 その特性は、現在でも変わっていない、 としています。 ●たとえば、わが社には...
「帝王学―「貞観政要」の読み方」山本 七平

【私の評価】★★★☆☆(78点) ●はずかしい話しですが、 「貞観政要」読めませんでした。 【じょうがんせいよう】ですね。 【貞観】とは、今から約1300年前、 唐王朝の太宗(二代皇帝李世民...
「アッティラ王が教える究極のリーダーシップ」ウェス・ロバーツ

【私の評価】★★☆☆☆(68点) 他人への勧告や行動のタイミングは、 リーダーが常に心すべきことである。 タイミングのセンスを養うのに、 こうすれば必ずうまくいく、 といった魔法のような常套手段はな...
「論語の読み方―いま活かすべきこの人間知の宝庫」山本七平

【私の評価】★★★★☆(85点) 予めそれを教えないでおいて、 いきなり死刑にする、これを虐という。 放任しておいていきなり実績を示せと責任を追及する、 これを暴という。 「教えずして殺す、これを虐...
「空気の研究」山本七平

【私の評価】★★★★☆(86点) 明治の人間の方が、戦後の人間より 欧米人と話が通じたといわれるのも、 各々が自分の原理を明確に意識していたからだろう。 もちろんその原理の内容は欧米と同じではない。...
「指導者の帝王学」山本 七平

【私の評価】★★★★☆(83点) 渋沢(栄一)は一面において情報収集魔であり, ありとあらゆる情報を集め, それに基づいて判断を下していた。 同時に,上申魔といわれるくらい自分の思ったことは どんな...